うめ研究生のVR開発記

ViveProEyeをUnityで開発したい大学院生です('ω')公式VIVEアンバサダー1期生

【HTC開発者交流会】VIVEProEyeで視線ヒートマップを描くチュートリアル-前編-【バーチャル学会】

皆様、お久しぶりです。

もう年末ですね(;´・ω・)

前回の記事からネタになるイベントはあったのですが、報告ができておらず、

ここで①バーチャル学会2021②HTC開発者交流会の二つについて報告させてもらえればと思います。

 

バーチャル学会2021

バーチャル学会2020に引き続き、バーチャル学会2021にもポスター発表で出させていただいてました!

たくさんの方と、活発に意見交換ができて嬉しかったです。来てくださった方々ありがとうございました。

 

sites.google.com

概要としては、視覚に障害を持つ方のリハビリ訓練にHMD+アイトラッキングが使えるのでは。見ている領域(中心視)をリアルタイムでモザイクやグレートーンで加工してそれ以外(周辺視)に注意を向けるよう促そうという内容です。

VR技術(実用)のセッションにありますので、詳しい内容については要旨やVRChatからポスターを見ていただければと思います。

同じVIVEアンバサダー1期生のお二人が、配信中に来て下さったので、上記URLから私のがちがちに緊張した発表の様子も是非ご覧ください(o*。_。)o

 

HTC開発者交流会

2021年12月22日(水)にFutureTechHubにて

「HTC開発者交流会」というイベントの第3回が開かれまして今回のタイトルが「VIVEアンバサダー大集合!VRメタバースを語る会」でして、今回VIVEアンバサダーがオンライン・オフラインともに何名も参加されていました。

その中からスピーカとして、先ほどバーチャル学会の時と奇しくも同じ、おきゅたんbotさん、バーチャル美少女ねむさん、そして私がそれぞれ各テーマごとに、お話させていただきました('ω')

 

当日の様子は#HTC開発者交流会Twitterを覗いていただければと。

私のテーマは「アイトラッキングの可能性について」でした。

視線データの扱い方とProEye導入しようとしてもSDKがよく分からずという話が多いということで「まぁ月一ペースで自分にも質問来るし本社もそうなってるよなぁ」と思いつつ、まだブログに載せてない(見栄えのいい)チュートリアルを作ろうと新しく作りましたので共有させていただきます。

当日の発表資料の一部には論文から引用した画像を載せてたのですが、ここではご勘弁を。表紙と自己紹介スライドの次(3ページ目からどうぞ)

 

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・目の動きってデータとして取ることにどんな意味があるのか?

・好みに関する無意識や心理、技術の熟練度を反映しうる振る舞いをするよというお話です。

 

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・ここは皆さん既にブログを読んでいる方にはおなじみですね。

 

字数が字数なので2部構成にしようと思います。いったんここで失礼します(o_ _)o)